有志ツーリング 若杉原生林ハイキングと東山温泉
                            レポーター:サンチョ
                    
日 時 2007年11月3日 土曜日
総走行距離 約180km  快晴 
目的地 若杉原生林&東山温泉
           
参加者4名 どら、郁さん、サンチョ、キム
 
午前8時前に全員が姫路バイパス姫路SAに集合、8時出発。
林道組が9時に『道の駅山崎』に集合するという事なので我々も山崎目指して走ります。

国道29号線は土曜日の下り線という事もあって快調に走れ、8時35分
『道の駅山崎』に到着。


やがてともさん、しまさんも到着。


暫らくオフ車の話題でワイワイ、どらさんがしまさんのセローに試乗。
しまさんがウイリーを始めたりして盛り上がりました。(^。^)


林道組をお見送りした後、我々も若杉原生林目指してしゅっぱ〜つ!
今回は走行距離を抑えてハイキングをしたり、温泉に入ったりと異色
のツーになる予定です。

県道53号線から県道72号線で千種町を抜け千種高原へ。
この辺りからすでに木々が色付き、紅葉が綺麗です。
高原の駐車場ではバイクがいっぱい集まり、パイロンを立てて何やら
講習中でした。

気にはなりつつそれを横目に見ながら県境を越えて岡山県に入れば
やがて若杉原生林の駐車場。


一般的には『若杉天然林』と呼ばれる事が多いようですが地元の人は
『若杉原生林』と呼びます。


紅葉のシーズンと言ってもあまり一般的な名所ではないので観光客は
少ないです。
山歩きの好きなハイカーが森林浴を楽しむ所と言った感じでしょうか。

コースには分岐点が3ヶ所ほどあって、自分に合った距離を選ぶことが出来ます。
我々が選んだのは最も距離の長いコース。
歩き始めは落ち葉の絨毯を敷き詰めたような気持ち良いハイキング
といった感じでしたが・・・。




途中から木で作った階段あり、急勾配ありと登山の様相に。
若杉峠の展望台に着いた時には全員汗だくでした。^^;

コンビニで買ったお弁当で昼食、やれやれって感じです。
私は上着もズボンも脱いでやっと体温調節が出来ました。
(パンツ一丁ではありません、念の為・・・)

この展望台からは氷ノ山を始め、周辺の山々が一望に眺められ素晴
らしいの一言です。
後から来た年配の男性はカメラを持って、「今日は最高の眺めですね」。
本当にそう、天気に恵まれ空気も澄んで最高のハイキング日和です。


氷ノ山を見ながら、「林道組は今頃あの辺りを走っているのかな」って
皆で話し合っていました。

勝山ツーの時もそうでしたが、四国に行ったスパ林組のことが気に掛かり、皆でよくそんな話をしました。
こういう一体感というか連帯感というか、WWの素晴らしいところですね。

昼食後、ここからは下り坂ばかりだろうとウキウキ気分で歩きだしたら
どっこいそうは問屋が・・・。
その後も下っては上り、上っては下り・・・。(>_<)
郁さんは皮の上下、おまけにブーツを履いて頑張りました。
サウナスーツを着て登山をしているようなものだったと思います。
郁さん、あんたはエライ!(^_^;)

皮の上下で山登りする郁さん      まだまだ余裕?


しかしついには上着を脱いで・・・^^;

木の表面にきのこが

2時間余りのハイキング(登山?)。
いや〜、いい汗をかきました。(日頃の運動不足を痛感しました)
このままバイクに跨ったら全員立ちゴケするんじゃないかとマジで心配
したもんね。(^^ゞ


帰りには温泉でのんびりしようと波賀町の東山温泉目指して国道429
号線を一路東へ。
山歩きで汗をかいた体に田舎道の冷たく澄んだ風が気持ち良かった。

東山温泉には『フォレストステーション波賀』という綺麗な施設があります。
温泉やコテージ、オートキャンプ場など設備も整っていて落ち着けるん
ですよ。
先ずはレストランで食事を済ませてから温泉に。

山菜にゅーめん              笹うどん

ハンバーグセット

温泉は入湯客も少なく疲れた足腰をゆっくりとケア出来ました。
外の紅葉を眺めながら温泉でのひと時、これまた最高!
露天風呂も清潔で皆の顔がなんとも穏やか〜〜。(*^。^*)


温泉で火照った体に高原の風が気持ちいい。

さぁ、そろそろ帰るとしましょうか!
国道29号線を南下して福知渓谷からの合流点まで来ると凄い混雑。
紅葉の名所だから多勢が狭い渓谷に入ってたんでしょうね。

我々は順調に南下して予定通りに姫路SAで解散。
今回も無事故で楽しい一日を過ごせました。

どらさん号                 郁さん号


キムさん号                 ロシナンテ号

参加して下さった皆さん、本当にありがとう。(^◇^)

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